2016/02/03
建物に、イタリアンカラー が使われているんですよ。
正面のファザードは未完成のまま取り壊され、
1887年に、統一イタリアのシンボルカラー
赤・白・緑 の大理石で再建されたそうです。

ドゥオモ と、ジェットの鐘楼

パオロ ウッチェッロの時計
(Ⅰ) は、ミサが行われる日没を表し、
逆回転する針は、日没までの残り時間を
示してるそうです。

聖堂内 は、ラテン十字の形をした内部。
丸い天井を支える柱で三廊式に分けられていて、
床も外壁同様、色大理石で幾何学模様です。

ドゥオーモ のクーポラの内部です。
ドームのフレスコ画
洗礼堂のモザイクを参考に、画家ヴァザリーらの手によって、
「最後の審判 」 が、描かれています。
写真中央は、 「裁きのキリスト 」


ドゥオモ (サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)
13世紀着工後、現代にいたるまでに、
600年以上を要した大司教座聖堂。
八角形のクーポラ(ドーム)を有するドゥオモは、
ゴシック様式のの教会では、世界第3位の規模を誇る。

イタリアでは、こんな風に月が見えました。

何処かで事故があったのかな?
イタリアの救急車 が出動です。
車が入って来ると、さぁ~とよけました。

ヴォッキオ宮殿
1314年に完成した、
ゴシック様式のフィレンツェ共和国の庁舎で、
メディチ家の宮殿だったことも。

真ん中にあるのが、 (ユリ)のマーク。

白い巨人と呼ばれた海神像
コジモ1世により、長男の結婚式に合せて造られた像。
当時の海軍の力を誇示している。
ネプチューンの噴水 作者 ・アンマンナーティ
寒空に裸ん坊~だぁ!ふんどしを、付けてあげたい。

豪華絢爛 ☆gold☆
そして、
ウッフィッツィ美術館 の見学です。
世界最大のルネッサンス美術の宝庫と
呼ばれている美術館です。

退治したメデューサの頭部を持つベルセウスの像。

美術館の中、
ストロボ撮影は禁止ですが、
普通の発光無しは、撮影OK!なんです。



天井も素晴らしいのですが、
床のモザイクもデザインされていて
とっても綺麗でした。

今もその姿を残している、
フィレンツェの街が描かれています。

ウルビーノ公爵夫婦の肖像
作者 ・ピエロ・デッラ・フランチェスカ
2枚1組で構成された、夫婦の肖像画。
背景の領地の前に、華やかな色使いで、
堂々とした風貌で描かれています。


館内の廊下には、たくさんの彫刻がありました。

ポンテ・ヴェッキオ
中世の面影が色濃く残る、
アルノ川に架かる橋です。
橋は、上下2層になっていて、
2階部は、かつて、ブェッキオ宮とピッティ宮を結ぶ通路。
「ヴァザーリの回廊」 として使用されていました。


トンド・ドーニ
作者・ ミケランジェロ
聖母マリアと、イエスの周りに聖人を配した構図で、
聖母マリアの夫である、聖ヨセフも描かれています。

ヴィーナスの誕生
作者 ・ボッティチェッリ 1483年頃
海から生まれたヴィーナスと解釈され、
この題名がついたそうですが、
実際には、島にたどり着いた別の女神の、
エプソードが描かれている。
風の神ゼフュロスと、アウラが起こす風で、
貝が打ち寄せられ、春の女神ホーラが出迎えてる。


春(プリマヴェーラ) 作者 ・ボッティチェッリ 1482年頃
いろいろな解釈ができる難解な作品のひとつ。
中央のヴィーナスは、人間の象徴で、
その左の3人の女神は「愛」、「貞操」、「美」を表し、
左端が、メルクリウス 、右端が風の神ゼフィロス、
その隣が大地の神クロリスで、吐息が花になって、
口から出ています。

美術館のテラスに出てみました。

ヒワの聖母
作者・ラファエロ 1505年頃
ヒワは、豊穣と受難を表すと言い伝えられる鳥で、
聖 ヨハネの手の中に1羽のヒワが描かれています。
日常の風景に聖母子を登場させた作品。

次の絵は、
私の大好きな絵です。
大天使の手元には、百合の花が・・・・・。

受胎告知
作者・レオナルド・ダ・ヴィンチ 1475年頃
レオナルド・ダ・ヴィンチ が、
単独で仕上げたもっとも初期の作品。
大天使ガブリエルがマリアに、
キリストの懐妊を告げる場面を描いてる。
20歳頃の類まれなる才能が垣間見れる。
※レオナルド・ダ・ヴィンチ の作品には、
遠近法が多く使われていて、
絵に奥行きがもたらされている。
2次元の絵画の中に3次元の空間を
造りだす。綿密な計算により、
描かれたものだそうです。

ヴルビーノのヴィーナス
作者 ・ティツィアーノ 1538年頃
ウルビーノ公爵から発注されたもの。
愛の象徴であるバラの花を持ち、
官能的な視線を投げかけながら横たわる。
寓意画では、貞節を意味する犬が傍で眠り、
役目を放棄しているように見えるのが、
とっても興味深い。


たくさんの絵を見て下さりありがとうございます。
撮影が上手でなくて・・・すみません。
この後、フィレンツェの街を散策しまして、
ホテルから歩いて、夕食のお店に向かいました。
正面のファザードは未完成のまま取り壊され、
1887年に、統一イタリアのシンボルカラー
赤・白・緑 の大理石で再建されたそうです。
ドゥオモ と、ジェットの鐘楼
パオロ ウッチェッロの時計
(Ⅰ) は、ミサが行われる日没を表し、
逆回転する針は、日没までの残り時間を
示してるそうです。
聖堂内 は、ラテン十字の形をした内部。
丸い天井を支える柱で三廊式に分けられていて、
床も外壁同様、色大理石で幾何学模様です。
ドゥオーモ のクーポラの内部です。
ドームのフレスコ画
洗礼堂のモザイクを参考に、画家ヴァザリーらの手によって、
「最後の審判 」 が、描かれています。
写真中央は、 「裁きのキリスト 」
ドゥオモ (サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)
13世紀着工後、現代にいたるまでに、
600年以上を要した大司教座聖堂。
八角形のクーポラ(ドーム)を有するドゥオモは、
ゴシック様式のの教会では、世界第3位の規模を誇る。
イタリアでは、こんな風に月が見えました。
何処かで事故があったのかな?
イタリアの救急車 が出動です。
車が入って来ると、さぁ~とよけました。
ヴォッキオ宮殿
1314年に完成した、
ゴシック様式のフィレンツェ共和国の庁舎で、
メディチ家の宮殿だったことも。
真ん中にあるのが、 (ユリ)のマーク。
白い巨人と呼ばれた海神像
コジモ1世により、長男の結婚式に合せて造られた像。
当時の海軍の力を誇示している。
ネプチューンの噴水 作者 ・アンマンナーティ
寒空に裸ん坊~だぁ!ふんどしを、付けてあげたい。

豪華絢爛 ☆gold☆
そして、
ウッフィッツィ美術館 の見学です。
世界最大のルネッサンス美術の宝庫と
呼ばれている美術館です。
退治したメデューサの頭部を持つベルセウスの像。
美術館の中、
ストロボ撮影は禁止ですが、
普通の発光無しは、撮影OK!なんです。
天井も素晴らしいのですが、
床のモザイクもデザインされていて
とっても綺麗でした。
今もその姿を残している、
フィレンツェの街が描かれています。
ウルビーノ公爵夫婦の肖像
作者 ・ピエロ・デッラ・フランチェスカ
2枚1組で構成された、夫婦の肖像画。
背景の領地の前に、華やかな色使いで、
堂々とした風貌で描かれています。
館内の廊下には、たくさんの彫刻がありました。
ポンテ・ヴェッキオ
中世の面影が色濃く残る、
アルノ川に架かる橋です。
橋は、上下2層になっていて、
2階部は、かつて、ブェッキオ宮とピッティ宮を結ぶ通路。
「ヴァザーリの回廊」 として使用されていました。
トンド・ドーニ
作者・ ミケランジェロ
聖母マリアと、イエスの周りに聖人を配した構図で、
聖母マリアの夫である、聖ヨセフも描かれています。
ヴィーナスの誕生
作者 ・ボッティチェッリ 1483年頃
海から生まれたヴィーナスと解釈され、
この題名がついたそうですが、
実際には、島にたどり着いた別の女神の、
エプソードが描かれている。
風の神ゼフュロスと、アウラが起こす風で、
貝が打ち寄せられ、春の女神ホーラが出迎えてる。
春(プリマヴェーラ) 作者 ・ボッティチェッリ 1482年頃
いろいろな解釈ができる難解な作品のひとつ。
中央のヴィーナスは、人間の象徴で、
その左の3人の女神は「愛」、「貞操」、「美」を表し、
左端が、メルクリウス 、右端が風の神ゼフィロス、
その隣が大地の神クロリスで、吐息が花になって、
口から出ています。
美術館のテラスに出てみました。
ヒワの聖母
作者・ラファエロ 1505年頃
ヒワは、豊穣と受難を表すと言い伝えられる鳥で、
聖 ヨハネの手の中に1羽のヒワが描かれています。
日常の風景に聖母子を登場させた作品。
次の絵は、
私の大好きな絵です。
大天使の手元には、百合の花が・・・・・。
受胎告知
作者・レオナルド・ダ・ヴィンチ 1475年頃
レオナルド・ダ・ヴィンチ が、
単独で仕上げたもっとも初期の作品。
大天使ガブリエルがマリアに、
キリストの懐妊を告げる場面を描いてる。
20歳頃の類まれなる才能が垣間見れる。
※レオナルド・ダ・ヴィンチ の作品には、
遠近法が多く使われていて、
絵に奥行きがもたらされている。
2次元の絵画の中に3次元の空間を
造りだす。綿密な計算により、
描かれたものだそうです。
ヴルビーノのヴィーナス
作者 ・ティツィアーノ 1538年頃
ウルビーノ公爵から発注されたもの。
愛の象徴であるバラの花を持ち、
官能的な視線を投げかけながら横たわる。
寓意画では、貞節を意味する犬が傍で眠り、
役目を放棄しているように見えるのが、
とっても興味深い。
たくさんの絵を見て下さりありがとうございます。
撮影が上手でなくて・・・すみません。

この後、フィレンツェの街を散策しまして、
ホテルから歩いて、夕食のお店に向かいました。