おとなの遠足④(笹川流れ塩工房)
海岸線をしばらく行くと、
笹川流れ塩工房という看板がありました。
あらぁ~煙突もあるよ。
お土産屋さんかな?
喫茶店もあるようだね。
うんうん、行って見よう~♪
ちょっと休憩しましょう~♪
≪笹川流れ塩工房≫
新潟県村上市脇川1008-1
☎ 0254-78-2468
さぁ~中に入ってみましょう~♪
薪で焚く昔ながらの塩作りを見学しました。
熱いから、気をつけてねぇ~♪
この湯気が、なんともいい感じなのよねぇ~♪
記念に1枚 カシャッ!
これが、にがりだそうです。
ちょっとお味見しました。
1滴2滴と雫になり
藁のツトからたれる
にがりは、
一日わずかな量しか取れないそうです。
海水に含まれるすべての成分がそのまま、
液体のカタチで、このにがりの中に含まれています。
笹川流れの海水を何度もさらしの布に通し
海の灰汁や石灰などを丁寧に取り除きながら、
大量の薪でじっくり時間をかけて煮詰めると
海の恵みをいっぱいうけた塩の結晶が誕生します。
さらに、
藁のツトに置くこと丸一日。
えぐみのない美味しい塩のできあがりです。
珈琲ショップに、お土産も販売されていました。
貝殻で作った装飾品なども。
お塩をひとつ購入して参りました。
ドリップ式のこちらの珈琲
雪室珈琲も、購入です。
白い小菊の花が、元気よく咲いていました。
この花は、
日本古来の野菊で、
ハマギクという名前だと、
ラ・ロゴンドリーナ さん に教えて頂きました。
あ!電車が。
そして、働き者のお婆ちゃん。
2度すれ違いました。
高橋まゆみさんのお人形さんのモデルさん?
このようなお婆ちゃんが、
昭和の日本を支えて来て下さった。
そして、
今宵のお宿に向かいました。
つづく
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