金沢城へいざ!④

lilymasako.

2016年02月28日 06:00

兼六園と金沢城は、道路を挟んで、
向かい側にありました。

私は、主人と付き合い始めた頃、
主人が、金沢に住んでいたことがあったことから、
ドライブで、遊びに来たことがありました。
その時は、兼六園の門の前で、
記念写真を撮影しただけでした。

いつか訪ねてみたかったんです。

水戸の偕楽園
岡山の後楽園
そして、こちらの
金沢の兼六園で、
日本3大庭園を制覇したことになります。

そして、
金沢城
とっても楽しみにしていました。



加賀藩
 初代藩主は前田利家。

 安土桃山時代に織田信長から能登を与えられ
 豊臣秀吉が北陸を制圧すると、利家は金沢へ。
 その後、加賀、越中を領地にくわえ
 江戸時代には、百万石を超える大藩になった。
 前田家の歴代藩主は、
 その経済力を文化振興にそそぎ、
 当時盛んとなった美術や工芸、芸能は、
 現代へと受け継がれている。

 ※るるぶ情報版より・・・・。
 

 石川門 いしかわもん
 こちらは、金沢城の裏門として、
 後方防御の要だったところ。

金沢城のシンボルは、国の重要文化財


石積みが素晴らしい。
小さな石も、隙間を埋めていますね。
お城の建設は、全て人力で行われたとすると、
大変な労働だったと思いますね。


 
明治以降の木造城郭建築物としては、
国内最大規模


 


上にあがる階段の急なこと・・・・。
よいしょ、よいしょと、頑張りました。



日本古来の木造軸組工法で、復元されました。
模型は実物の1/10で、制作されています。



なまこ壁
中塗りした土壁の上に
平瓦を張り、目地を漆喰で塗り固めたものです。
目地の漆喰の形が、
海に生息するナマコ(海鼠)に似ている事から、
この名前があるそうです。



 金沢城公園
 百万石の栄華を彷彿とさせる、
 広大な金沢城址




雲行きは怪しくなってきましたが、
ポツリポツリ・・・・。
バスの乗り込むまで、持ち堪えてくれてました。

私の旅は、いつだって、
傘はなくても大丈夫。





画像では、良く見えないのですが、
バスの車窓からは、また、
彩雲が見えておりました。

ホテルへ向かう途中、
お菓子の城 に立ち寄りました。


加賀福のシンボルですね。



御菓子城
加賀藩 加賀福でお馴染みですね。

福いちご
 は、こちらのお店にしかありません。

いちごの風味がして、とっても美味しいんです。
こちらには、夕方4時近くに訪ねましたので、
(福いちご) の9個入りは、2箱しか買えませんでした。
私が、購入して終了となっちゃった。
ですので、帰って来てから事務所で、
一緒にお味見みしました。

 

美味しかったです。 


さてぇ、ここから、宿泊先ホテルまでは、
すぐそこです。
どんなお宿でしょうか、愉しみでありました。

ではまた。

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