すや亀さんde(味噌作り体験)

lilymasako.

2016年03月26日 06:00

SKKメンバー(←ナガブロ信州郷土食研究会)
に、合流いたしまして、私も参加してきました!

もう~すっかり入会したつもりに、
なっておりますよぉ。(*^^*)v
皆さん!宜しくお願いしまぁ~す。




お味噌作りが
体験できるよぉ~♪
と、お誘いを受けて、
私も参加させて頂きました。

ayu さんの記事
ちろるちゃんの記事。
   ↑ ポチッとこちらから。

信州の味・香り/門前みそ
すや亀さん
  ↑  
詳しくは、こちらをご覧くださいね。



※帰り際、このお人形だけは、忘れないで、
 画像を頂いてこようと思いました。
 (人形作家・高橋真由美さんの作品)



二例二拍手一礼
味噌神様 にご挨拶から・・・・。

味噌神さま 
味噌天神(本村神社)
みそてんじんもとむらじんじゃ
「日本で唯一味噌にご利益がある」 と、
いわれる神様をまつった神社のお札があります。
(熊本にあるそうです。)



味噌作りの前に、まずは、工場見学です。
衛生的に管理された工場内は、
とっても、クリーンな空気を感じました。



良く目にする商品のラベルがありました。

味噌作りの工程をお話して下さいました。



大きなタンクがありました。
大豆を煮たものは、白味噌になるそうです。
蒸すだけのものは、比較的色が濃く、
赤味噌と呼ばれるものだそうです。



いろいろな機械がありました。
このような工場の雰囲気って大好きです。



参加された皆さんは、講師の方のお話に、
熱心に耳を傾けながらも、初めてみる機械に、
感動しながら、画像を撮影されていました。



大きな味噌樽です。



『 究極をめざすみそ 』 
 って、さすがですね。
 心意気が伝わって来ますね。



桧の樽ですが、かなり年季が入っておりました。
板の繋ぎ目が分からない位に、ぴったりと、
隙間なく造られていて、職人技に驚きです。
近代の新しい樽もありました。



私も大きな味噌樽の中、覗いてみました。



味噌が出来るまでの工程や、
加工食品など、こちらの工場で作られている商品など、
分かりやすく、丁寧にお話をしてくださいました。

お味噌についての勉強のあとは、
場所を移しまして、
味噌の仕込みを体験しました。



会場に入って行くと、
一人一人の材料が、準備されていました。
ワクワクして来ました。



さて、どんなふうに、味噌を仕込むのでしょうか!








米麹や、潰した大豆に、お塩が入っておりました。
漬けこむときの、消毒用にアルコールも。
講師の方の説明を聞きながら、
順番に、混ぜ合わせて行きます。


けっこう手で混ぜるのは、力が入ります。
立膝になったり、立ちあがってみたり、
頑張ってやりました。



塩は、塩分の調整ができて、
半分だけ混ぜて(11パーセント)としました。
沖縄のお塩でした。

青い樽の中で、混ぜ合わせたものを、
手練りのハンバーグのネタのように、
大きく丸めて、空気を抜くように、
黄色い樽のなかに、なげ入れました。
結構麹が飛び跳ねてしまった。

あぁ~O型って、そんな感じね。



一応混ぜ言わったあとは、チェックして頂き、
木べらで、表面を均して頂きました。




こんな感じに、作業は完了。




この上にビニールシートを敷いて、蓋をしました。
お家に届いたら、重しを1㌔載せておくそうです。
冷暗所に置くのかな?と思いきや、
暖かい場所に置いて置くそうでした。

4 か月後
仕上がりは、7/20頃となります。
今から楽しみです。

同じ材料でも、味が違ってくるのかな?




            



私の仕込み味噌が届きました。
市内発送が無料という事で、
横着いたしました。

        



お世話になりましたので、
すや亀さんでのイベントのちらしを載せます。

皆さまもぜひ、お出かけください。







また今度お邪魔するときは、
味噌ソフトを頂いてこようかな!


ね、おじさん、また来るからね。



すや亀さんの、
経営理念・ビジョン・ミッション・社是を、
読ませて頂きました。
お味噌に限らず、
日々過ごして行く中で、
大事なことが書かれていました。

その中で、見つけました。
『四字熟語』
せっかくなので、(書)してみました。


「ふえきりゅうこう」
※俳聖芭蕉が信条とした理念で、と
  を意図しています。
  伝統の味噌造りを頑なに継承しつつ
  新製品の開発や新業態に挑戦する当店の生き方です。


「しんみこれたん」
※中国明の時代の古典「菜根譚」の一節。
  とは、
まさに当店が目指す味噌の真髄。そして、
 企業としても飽きることなくお客様に、
 親しんでいただける「真味」を目指します。
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