百合の花と水彩画教室の思い出
実は私、20年以上前に、月一度の水彩画教室に、
通った事があります。
先生が、ご病気になり、1年で閉会してしまいましたが、
そこでの経験が、私の絵を描きたいという気持ちに、
さらに火をつけて頂いたのだと、感じています。
そこでの水彩画は、ほぼ、静物画だったけれど、
モデルを中央に置き、丸く囲んで、デッサンした後、
水彩絵の具で、色付けをしました。
教室と言っても、
描きなれた皆さんに混じって、
私も参加させて頂いたというだけのもので、
ひとり、心細い気持ちながら、無心になって、
真っ白い大きな画用紙に、向かいました。
とってもへたくそでした。
では、
どう描いたらいいのだろうか!
絵というものは、
こう描いたら正解というものはないのだ。
そこで、
その時、私が心がけた事は・・・・・。
まず、
先生の描き方を見て盗もう!
遠近感を考えて描こう!
薄い色から、濃い色へ重ねて行こう!
失敗してぬり過ぎたら、
水の含んだスポンジでふき取ればいい。
自分の描いた絵を、恥ずかしいと思わない。
成長の過程なのだから、下手で当たり前。
先生は、とにかく褒めて下った。
褒めてくださるポイントが、理解できたので、
ひとつひとつ自信をつけて行こうと思った。
制限時間のなかで、一応自分なりに、
絵を仕上げなければいけない。
これで良しを、どこで終えるか、
それが問題なのだ。
絵を描いたあと、参加者の作品を並べて、
品評会をする。
先生の評定もここで・・・・・。
私の描く絵は、いつも、縁取りのある絵で、
先生が、私のやる気を出して下さるためか、
「セザンヌの描く絵みたいだね。」 と。
その時は、気を良くしている余裕もなく、
デッサン会から帰って来たら、画集を広げ、
セザンヌの絵を、端から鑑賞したものだ。
月に一度の会に、当番があり、
私の番が来たときに、モデルを用意して行った。
真っ白い、大きなカサブランカの花。
そして、花瓶は、コバルトブルーの派手なものだった。
先生はおっしゃられた。
「百合の花は、描くのが一番難しいんだ。」 と、
花が平面的ではなく、かなりの奥行きがある事。
それから、私は、
むきになってという事ではないけど、
とにかく、大好きな百合の花を、
うまく表現できるようになりたい!という一心で、
ただ、目の前に置いて、その姿を愛で、
そのままの姿を、描かせて頂こう~♪
そう心に決めたのだ。
百合の花には、いろいろな思い出があり、
いろいろな方々との懐かしい会話が存在して、
ますます、大好きな花として、
今に至っているんだよね。
今まで出逢った皆様に、
心から感謝しています。
そして、これから出逢いう皆さまとも、
ご縁を感じながら、いろいろな事を通して、
交流して行けたらいいなぁ~♪
そんな気持ちでおります。
お家のママちゃんから、
母の日に贈って頂いた、大輪の百合の花は、
ピンクのものと、真っ白いものが、2種類
大きな花束となっていました。
この日も、家の玄関から、一枝持って来ました。
本日、お昼休みの一枚です。
この絵は、いつも、私のブログを訪問してくださる。
みなさまへの、
微笑みがえし です。
いつも、ありがとうございます。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
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