百合の花と水彩画教室の思い出

lilymasako.

2015年05月19日 13:00

実は私、20年以上前に、月一度の水彩画教室に、
通った事があります。
先生が、ご病気になり、1年で閉会してしまいましたが、
そこでの経験が、私の絵を描きたいという気持ちに、
さらに火をつけて頂いたのだと、感じています。


そこでの水彩画は、ほぼ、静物画だったけれど、
モデルを中央に置き、丸く囲んで、デッサンした後、
水彩絵の具で、色付けをしました。
教室と言っても、
描きなれた皆さんに混じって、
私も参加させて頂いたというだけのもので、
ひとり、心細い気持ちながら、無心になって、
真っ白い大きな画用紙に、向かいました。
とってもへたくそでした。

では、
どう描いたらいいのだろうか!
絵というものは、
こう描いたら正解というものはないのだ。
そこで、
その時、私が心がけた事は・・・・・。

まず、
先生の描き方を見て盗もう!
遠近感を考えて描こう!
薄い色から、濃い色へ重ねて行こう!
失敗してぬり過ぎたら、
水の含んだスポンジでふき取ればいい。
自分の描いた絵を、恥ずかしいと思わない。
成長の過程なのだから、下手で当たり前。

先生は、とにかく褒めて下った。
褒めてくださるポイントが、理解できたので、
ひとつひとつ自信をつけて行こうと思った。

制限時間のなかで、一応自分なりに、
絵を仕上げなければいけない。
これで良しを、どこで終えるか、
それが問題なのだ。

絵を描いたあと、参加者の作品を並べて、
品評会をする。
先生の評定もここで・・・・・。

私の描く絵は、いつも、縁取りのある絵で、
先生が、私のやる気を出して下さるためか、
「セザンヌの描く絵みたいだね。」 と。
その時は、気を良くしている余裕もなく、
デッサン会から帰って来たら、画集を広げ、
セザンヌの絵を、端から鑑賞したものだ。

月に一度の会に、当番があり、
私の番が来たときに、モデルを用意して行った。

真っ白い、大きなカサブランカの花。
そして、花瓶は、コバルトブルーの派手なものだった。

先生はおっしゃられた。
「百合の花は、描くのが一番難しいんだ。」 と、

花が平面的ではなく、かなりの奥行きがある事。

それから、私は、
むきになってという事ではないけど、
とにかく、大好きな百合の花を、
うまく表現できるようになりたい!という一心で、
ただ、目の前に置いて、その姿を愛で、
そのままの姿を、描かせて頂こう~♪

そう心に決めたのだ。



百合の花には、いろいろな思い出があり、
いろいろな方々との懐かしい会話が存在して、
ますます、大好きな花として、
今に至っているんだよね。

今まで出逢った皆様に、
心から感謝しています。
そして、これから出逢いう皆さまとも、
ご縁を感じながら、いろいろな事を通して、
交流して行けたらいいなぁ~♪
そんな気持ちでおります。



お家のママちゃんから、
母の日に贈って頂いた、大輪の百合の花は、
ピンクのものと、真っ白いものが、2種類
大きな花束となっていました。
この日も、家の玄関から、一枝持って来ました。



本日、お昼休みの一枚です。

この絵は、いつも、私のブログを訪問してくださる。
みなさまへの、 微笑みがえし です。

いつも、ありがとうございます。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。


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