迫力満天の薄明光線

lilymasako.

2016年04月30日 12:00

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夕方の西の空です。
時おり強風が吹き荒れて、
肌寒い天候となりました。
雲が大空を隠していましたが、
太陽が雲の隙間から顔を出して来ました。

輪郭のはっきりした、
厚みのある雲の隙間から、
光が漏れて、
その光の筋が明るく広がって見える。

優しく真っ直ぐな光線が、
放射線状に広がりを見せて、
迫力満点!
神々しい満天の空でした。



やわらかい、光の滑り台
天使の梯子でございます

(天使の階段)などとも呼ばれています。

光芒といいます。
またの名を、『薄明光線』

そして、一方
空の上に向かって伸びる光線を、
反転光芒といいます。
またの名を、『反薄明光線』








しばらくこの場所に居たかったのですが、
買い物に向かい、
帰り道も、まだ遠くに見えておりました。
祭日の夕方で、ウォーキングされてる人もいました。

私も、
昨晩は、久々に夜のウォーキングをしました。
街路樹の横を歩いていた時、
雨粒を感じましたが、
なんとか、持ち堪えてくれて、
距離をのばして歩く事が出来ました。


この季節の夕方の空は、
いろいろな表情を見せてくれて、
愉しみであります。



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