天上の妖精(北志賀竜王高原)
7/11(土) の市民新聞に、
「青いケシ見ごろ」 山ノ内町で600株
という記事を見つけました。
私も何年か前に、大鹿村で初めて見た、青いケシの花。
それが、山ノ内の竜王高原で見る事が出来るなんて。
「幻の青いケシ祭り」 は、20日まで。
そう書かれていました。
7/19 (日) 飯山のRANI さんのお店 から出てから、
いっこさんと私が向かった先は、
こちらの
北志賀竜王高原でございました。
記事によりますと、今年初の試みで、
マウンテンパーク山頂にある山野草ガーデンでは、
600株のヒマラヤ産の青いケシが、
見ごろを迎えていました。
竜王山野草ガーデン
↑ 詳細はこちらをご覧くださいね。
現地へは、竜王高原のふもとから、
ロープーウェイで行きます。
料金は往復で大人1800円・子供950円・60歳以上1600円
ワンチャンは無料でした。
営業時間は、午前9時~午後5時
(上りの最終時間は、4時30分)
お問い合わせ・ 竜王高原 ☎0269-33-7131
ロープーウェイの入場口に、看板がありました。
ランチはこれで行ってみよぉ~♪
ロープウェイ 乗り場 のデスクに、百合の花が、
生けてありました。
30分間隔で運行していました。
世界最大級166人乗りロープウェイ です。
所用時間は、8分
竜王高原の澄んだ青空、
大自然と素晴らしい眺望です。
8分程で、ロープウェイ山頂駅舎 に到着です。
降りてすぐのところから、
山野草ガーデンがありました。
雲の上の花畑には、
幻の花「ヒマラヤぼ青いケシ」、
高山植物の女王「コマクサ」など、
絶滅危惧種の植物等、150種類の花々が、
季節に合わせて咲き誇ります。(パンフレットより)
9月までは、いろいろな花と出逢えるようですようです。
大きな
アゲハチョウにも出逢いました。
(じっとしててね。) 想いが通じて撮影できました。
「ヒマラヤンブルー」 と言われる神秘な色
本来標高3000~5000メートルの高地に自生する花で、
暑さに弱い植物なのです。
高所で短期間しか咲かない為に、
「幻の花」 と呼ばれます。
色鮮やかな「ヒマラヤンブルー」は、
天上の妖精 と謳われています。
素敵ですよね。
600株と聞いて、すごいスケールを想像すると、
期待外れ(?)かもしれませんが、
いえいえ、
このヒマラヤンブルーの花びらの色は、
とっても美しく魅惑的な色でございます。
感動間違いなしです。
お腹が空いたぁ~♪
私達は、まだお昼を頂いてなかったのでした。
山頂の気温は、24度でした。
下は、すごく暑いんだろうなぁ~♪
メニューもいろいろ。
そっか、フワフワスフレも食べてみたかったな。
こんな可愛らしいお土産もありました。
雲海パイ包スープ
いよいよ登場です。
10分位待ちました。
パイ生地を破るとこんな感じよ。
パイ生地は、スープの中に入れちゃうぞ!!
ご当地の根曲り竹が、たくさん入っておりました。
美味しいクリームスープでした。
いっこさんと、この日の記念の一枚。
若いカップルさんに、 お願いしました。
またまた、山野草ガーデンを散策しました。
コマクサが可愛かったです。
ほんと、高山植物の女王とは、
気品があって、なお可愛らしい花。
白いコマクサ とって可憐な花でした。
山の天気は変わりやすい。
白い霧が黙々と登って来ましたよ。
すっかり辺り一面真っ白白です。
8分程で、降りて来ました。
下に着いたら、晴れていました。
私の のナビは、
旧道を示していました。
ついうっかりというか、ナビの通りに行ってしまう私。
竜王高原は、子供達のバレーボールの大会や、
夏合宿などで、何回も通って来たけれど、
久しぶりだったので、忘れちゃってた。
なんだか、変なんだよね。
確か大型バスだって走ってたよな。
くねくねした山道。
とっても涼しげで、沿道には、青い紫陽花が、
道路面に近い低い位置で咲いてた。
木々の緑に、一際映えるblueの紫陽花。
しばらく行くと、細い隧道があった。
長いトンネルだけど、出口も見えてた。
でも、一瞬ドキッ!
宮崎駿じゃないけど、どこか違う世界の入り口???
豚になっちゃうのかなぁ~ そんな事思ってた。
なんとか、進んで行ったよ。
冬期間通行止めの山道でした。
画像は、帰りにまた通った時に撮影したものです。
林道中津川線 夜間瀬隧道
車の幅いっぱいで、避け違いは出来ない。
真っ暗で、涼しげだけど、寒々とした暗渠だね。
同乗者がいなかったら・・・・・無理。
引き返してたかも。
沿道に咲いてた紫陽花。
とっても綺麗なblue でした。
このコース、夜は通らない方が賢明だね。
私のように、目に見えないものを感じやすい人は、
すごい出逢いをしちゃうかもしれないから・・・・。
このあと、家に着く前に、
もう一軒立ち寄りました。
つづく。
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